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2006年9月17日 = 今日の忠類川 =


最高の調査員と釣果数になったこの日、至る所でこんな姿が見えた


サケの口(歯)、時にはフックを外す手がこの鋭い歯で怪我をすることもある。


カラフトマスのオスとメス



この日は今年最高の調査員(130人超)と今年最高の釣果(サケ100尾超、マス500尾超)で、数字を見るだけでは爆釣状態に思えますが、実際にはボウズの人も。
サケ・マスは忠類川の広範囲に散ってはいるものの、密度的にはポイント毎にムラがあり濃いポイントではワンキャスト・ワンヒットもあったようですが、薄いポイントでは数時間で数尾とか、つい魚を狙うあまりウエーディングしてポイントから魚を追い出したりと様々なようです。

岸近くには産卵を控えた魚体の魚、流芯付近には上流へ上る魚と川の中でも住み分けられているようです。
元気な魚体を狙うなら、根掛かりをしたフライやルアーを回収しようと川へ入ることは禁物です。
魚が散って他の人に迷惑をかけます。
また、足首以上入り込むと産卵床を踏みつけることにもなりますので、注意が必要です。