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2006年10月1日 = 修学旅行生のサケ釣り体験 =


ガイド役の忠プロメンバーのガイダンスを受けてからウエーダーに着替えてトラックへ乗ります


釣り場でサケ釣り体験の実施風景




サケ釣り体験後、場所を移動して鮭の産卵の観察をしました。




標津町では、エコツーリズムの一環として8〜11月は忠類川で修学旅行のサケ釣り体験の受入をしています。
ガイド役は忠類川プロジェクトの会員で、時期によっては今回のように産卵床の見学や野生のクマについての説明など釣りだけではなく「プラスα」も加えて感動を持ち帰ってもらえるよう頑張っています。
この日は、北海道知事が認めた釣獲調査であることの説明などの後、ウエーダーに着替え忠類川特製のトラックで釣り場へ移動しました。
サケ2〜3尾とマス10尾ほどが釣れ、それぞれが記念写真を撮ったりしていました。
サケ釣り体験後は場所を変えてサケの産卵床の見学後、実際に産卵床の近くを手で掘ってみると「水が冷たい!」「川底が固い!」とサケの産卵が大変な作業であることが伝わったようでした。
その後場所を変え、野生のクマについて説明を受けて管理棟前にもどりました。

現在クマの出現により、調査は午前6時から午後4時までに変更になっています。